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TORENDIA

線に関する覚書2

本文約350字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

数式と幾何学の記号を並べた前半から、太陽光線と凸レンズ、ユウクリトの焦点にまつわる実験的な考察へと展開する李箱の詩「線に関する覚書2」。

李箱

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🎧 線に関する覚書2 / 朗読音声: VOICEVOX:もち子さん

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線上の一点 A

線上の一点 B

線上の一点 C

A+B+C=A

A+B+C=B

A+B+C=C

二線の交点 A

三線の交点 B

数線の交点 C

3+1

1+3

1+3 3+1

3+1 1+3

3+1 3+1

1+3 1+3

1+3

3+1

(太陽光線は、凸レンズのために収斂光線となり一点において赫々と光り赫々と燃えた、太初の僥倖は何よりも大気の層と層とのなす層をして凸レンズたらしめなかつたことにあることを思ふと楽しい、幾何学は凸レンズの様な火遊びではなからうか、ユウクリトは死んだ今日ユウクリトの焦点は到る処において人文の脳髄を枯草の様に焼却する収斂作用を羅列することに依り最大の収斂作用を促す危険を促す、人は絶望せよ、人は誕生せよ、人は誕生せよ、人は絶望せよ)

一九三一、九、一一

完

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