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Es gibt eine Reihe idealischer Begebenheiten, die der Wirklichkeit parallel luft. Selten fallen sie zusammen. Menschen und Zuflle modifizieren gewhnlich die idealische Begebenheit, so da sie unvollkommen erscheint, und ihre Folgen gleichfalls unvollkommen sind. So bei der Reformation ; statt des Protestantismus kam das Luthertum hervor.
実在の出来事と並行して進む観念的な一連の出来事がある。だが、両者はたまに一致するだけだ。人間と周囲の事情とがいつもこの観念的な一連の出来事を変えるので、それは不完全らしく見えるし、またその結果も同様に不完全となる。宗教改革の場合も同じことである。プロテスタンティズムのかわりにルーテル教があらわれたのである。
ノヴァーリス(1)『道徳論』
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ちょっと見たところあまり不思議なので、ただの暗合としては理知が受け入れられないような暗合に出会って愕然として、超自然的なものをぼんやりと、しかしぞっとしながら、ときによるとなかば信ずるような気持になったことのない人は、非常に冷静な思索家のあいだでも、ごく少ないのである。そのような感情――なぜなら、私の言うそのなかば信ずるような気持というのは、決して考えというほどの十分な力を持っていないのだから――は、偶然の原理、あるいは学術上の言葉で言えば蓋然の計算、によらなければ、たやすく完全に抑えつけることができない。ところで、この計算なるものの本質は、純粋に数学的なものである。だからこそ、われわれは科学でのもっとも厳密に正確なものの変則を、思索界でもっともとらえがたいものの幻影と、非物質性とに適用しようというわけである。