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TORENDIA

手紙

本文約300字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

銃千挺を蒸気船で運ぶ手はずや、京の情勢の急変を伝える書簡。薩摩・長州の動きを注視しながら、国元の様子を尋ねる坂本龍馬の手紙。

坂本龍馬

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渡辺先生   左右

一筆啓上仕候。

然ニ此度云々の念在レ之、手銃一千挺芸州蒸汽船に積込候て、浦戸に相廻申候。参がけ下ノ関に立より申候所、京師の急報在レ之候所、中々さしせまり候勢、一変動在レ之候も、今月末より来月初のよふ相聞へ申候。二十六日頃は薩州の兵は二大隊上京、其節長州人数も上坂(是も三大隊斗かとも被レ存候。)との約定相成申候。小弟下ノ関居の日、薩大久保一蔵長ニ使者ニ来り、同国の蒸汽船を以て本国に帰り申候。御国の勢はいかに御座候や。又後藤参政はいかゞに候や。(京師の周旋くち下関にてうけたまわり実に苦心に御座候。)乾氏はいかゞに候や。早々拝顔の上、万情申述度、一刻を争て奉二急報一候。謹言。

九月廿四日坂本龍馬

完

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