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TORENDIA

五月のように

本文約400字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

どう生きるべきかを理屈で考え抜くより、「歓喜して生きよ」という言葉を胸に、弱くてもひとを信じ愛そうと呼びかける竹内浩三の詩。

竹内浩三

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🎧 五月のように / 朗読音声: VOICEVOX:春日部つむぎ

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なんのために

ともかく 生きている

ともかく

どう生きるべきか

それは どえらい問題だ

それを一生考え 考えぬいてもはじまらん

考えれば 考えるほど理屈が多くなりこまる

こまる前に 次のことばを知ると得だ

歓喜して生きよ ヴィヴェ・ジョアイユウ

理屈を言う前に ヴィヴェ・ジョアイユウ

信ずることは めでたい

真を知りたければ信ぜよ

そこに真はいつでもある

弱い人よ

ボクも人一倍弱い

信を忘れ

そしてかなしくなる

信を忘れると

自分が空中にうき上がって

きわめてかなしい

信じよう

わけなしに信じよう

わるいことをすると

自分が一番かなしくなる

だから

誰でもいいことをしたがっている

でも 弱いので

ああ 弱いので

ついつい わるいことをしてしまう

すると たまらない

まったくたまらない

自分がかわいそうになって

えんえんと泣いてみるが

それもうそのような気がして

あゝ 神さん

ひとを信じよう

ひとを愛しよう

そしていいことをうんとしよう

青空のように

五月のように

みんなが

みんなで

愉快に生きよう

完

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