TRENDIA CLASSIC
夜汽車の中で
竹内浩三
1 / 1
ふみきりのシグナルが一月の雨にぬれて
ボクは上りの終列車を見て
柄もりの水が手につめたく
かなしいような気になって
なきたいような気になって
わびしいような気になって
それでも ためいきも なみだも出ず
ちょうど 風船玉が かなしんだみたい
自分が世界で一番不実な男のような気がし
自分が世界で一番いくじなしのような気がし
それに それがすこしもはずかしいと思えず
とほうにくれて雨足を見たら
いくぶんセンチメンタルになって
涙でもでるだろう
そしたらすこしはたのしいだろうが
そのなみだすら出ず
こまりました
こまりました
竹内浩三の他の作品
TRENDIA CLASSIC
うたうたいは
竹内浩三
うたうたいは
竹内浩三 ・ 約1分
TRENDIA CLASSIC
鈍走記(草稿)
竹内浩三
鈍走記(草稿)
竹内浩三 ・ 約3分
TRENDIA CLASSIC
雨
竹内浩三
雨
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
あきらめろと云
うが
竹内浩三
あきらめろと云うが
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
ある夜
竹内浩三
ある夜
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
色のない旗
竹内浩三
色のない旗
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
海
竹内浩三
海
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
演習一
竹内浩三
演習一
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
演習二
竹内浩三
演習二
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
おもちゃの汽車
竹内浩三
おもちゃの汽車
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
帰還
竹内浩三
帰還
竹内浩三
TRENDIA CLASSIC
金がきたら
竹内浩三
金がきたら
竹内浩三