TORENDIA
純粋経済学要論
レオン・ワルラス Leon Walras
TORENDIA
純粋経済学要論
本文約198,500字 ・ 読了時間 約398分
あらすじ(AIが作成しました)
経済現象の相互依存の関係を論じる。数学を用いることで、各経済現象が独立せず、相互に作用し合う一般均衡の条件を解明する。物理学や化学のような厳密な科学として経済学を捉え、市場において需要と供給が一致する均衡状態を導き出すため、用役や生産物の価格決定に関わる理論体系を提示する。主観的価値説や労働価値説を超え、あらゆる経済現象を同時かつ相互的に決定されるものとして考察する。
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訳者序
一九〇九年、レオン・ワルラスの七十五歳の齢を記念して、ローザンヌ大学は mdaillon を作った。それには、次の銘が刻んである。
"A Lon Walras, n Evreux en 1834, professeur l'Acadmie et l'Universit de Lausanne, qui le premier a tabli les conditions gnrales de l'quilibre conomique, fondant ainsi l'cole de Lausanne. Pour honorer cinquante ans de travail dsintress."
(一八三四年に Evreux に生れローザンヌ Acdmie 並びにローザンヌ大学の教授であり、経済均衡の一般的条件を論証した最初の人であり、ローザンヌ学派の開祖であるレオン・ワルラスに。利慾を離れた五十年の研究生活に敬意を表するために。)