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TORENDIA

手紙

本文約330字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

運の強さを自負しながら、勝海舟の弟子となって国家のために尽くす覚悟を語り、四十歳までは家に帰らぬ決意を姉に伝える坂本龍馬の手紙。

坂本龍馬

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🎧 手紙 / 朗読音声: VOICEVOX:波音リツ

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扨も/\人間の一世ハがてんの行ぬハ元よりの事、うんのわるいものハふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり。夫とくらべてハ私などハ、うんがつよくなにほど死ぬるバへでゝもしなれず、じぶんでしのふと思ふても又いきねバならん事ニなり、今にてハ日本第一の人物勝憐太郎殿という人にでしになり、日々兼而思付所をせいといたしおり申候。其故に私年四十歳になるころまでハ、うちにハかへらんよふニいたし申つもりにて、あにさんにもそふだんいたし候所、このごろハおゝきに御きげんよろしくなり、そのおゆるしがいで申候。国のため天下のためちからおつくしおり申候。どふぞおんよろこびねがいあげ、かしこ。

三月廿日龍 乙様 御つきあいの人ニも、

極御心安き人ニハ

内御見せ、かしこ。

完

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