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TORENDIA

手紙

本文約340字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

寺田屋にて幕吏に襲われ、高杉晋作から贈られたピストルで応戦して難を逃れた顛末を伝える、坂本龍馬の手紙。手傷の養生のため参上できぬことを詫びる。

坂本龍馬

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此度の使者村新同行ニて参上可レ仕なれども、実ニ心ニ不レ任義在レ之、故ハ去月廿三日夜伏水ニ一宿仕候所、不レ斗も幕府より人数さし立、龍を打取るとて夜八ツ時頃二十人計寝所ニ押込ミ、皆手ごとニ鎗とり持、口々ニ上意/\と申候ニ付、少論弁も致し候得ども、早も殺候勢相見へ候故、無二是非一彼高杉より被レ送候ビストールを以て打払、一人を打たをし候。何レ近間ニ候得バ、さらにあだ射不レ仕候得ども、玉目少く候得バ、手ををいながら引取候者四人御座候。

此時初三発致し候時、ビストールを持し手を切られ候得ども浅手ニて候。其ひをニ隣家の家をたゝき破り、うしろの町ニ出候て、薩の伏水屋鋪ニ引取申候。唯今ハ其手きず養生中ニて、参上とゝのハず何卒、御仁免奉レ願候。何レ近拝顔万奉レ謝候。謹言々。

二月六夕龍 木圭先生 机下

完

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