TRENDIA CLASSIC

自慢山ほど

横光利一

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何月何日、忘れた。広津和郎氏とピンポンをする。僕の番だ。広津氏傍から僕に云ふ。

「君はピンポンなんかを軽蔑しさうな青年だつたがね。そして、ピンポンから軽蔑されさうな青年だつたが、非常に健康さうになつた。」

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