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TORENDIA

日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ!

本文約3,200字 ・ 読了時間 約7分

あらすじ(AIが作成しました)

三月六日に催された婦人雑誌『働く婦人』発刊記念の夕べは、国際婦人デーや汎太平洋プロレタリア文化挨拶週間に向けた勤労婦人の交流の場として計画された。しかし、築地警察署は開会直後に中止と解散を命じ、抗議にも応じず弾圧した。本稿は、この不当な弾圧の背景には勤労大衆を文化活動から切り離そうとする政府の意図があると指摘し、日本プロレタリア文化連盟や同誌を擁護し、メーデーに向けた連帯と闘争の継続を強く訴える。

宮本百合子

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🎧 日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ! / 朗読音声: VOICEVOX:青山龍星

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三月六日の日曜日に『働く婦人』発刊記念の夕べを催したことは、読者のみなさんが三月号の『働く婦人』にのった広告によっても承知していられることです。

『働く婦人』は、日本プロレタリア文化連盟から発行される日本でたった一つのわれわれの婦人雑誌です。

一月創刊以来、実に働く婦人の多くから愛読され、支持され、月ごとに雑誌の内容もよくなって来た。『働く婦人』発刊記念の夕べは、こういうわれらの婦人雑誌の誕生と正しい発展とを、みなさんとともによろこぶためばかりではない。折から三月八日の国際婦人デーを前にして、われわれ働く婦人が一つところに集り、いろいろためになる話をきき、また愉快な芝居を見たり音楽をきき、このブルジョア・地主が戦争熱をあおっている日本でも、どんなに大衆の力はもり上っているかを互に知り合おうという楽しい計画がふくまれておりました。三月六日ごろからは世界じゅうで働く婦人たちが国際婦人デーの仕度をはじめます。ソヴェト同盟では、立派な労働者クラブで大規模の催しが持たれる。わたしら日本の働く婦人もこっちで、「働く婦人の夕べ」をその国際的な働く婦人の日の記念にしようと、一生懸命細かく仕度をしたのです。

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