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TORENDIA

手紙

本文約370字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

世の中は牡蠣殻ばかり、人はその中に棲んでいるようなものだと戯れに語り、薩摩の小松帯刀らの援助への感謝を姉に伝える坂本龍馬の手紙。

坂本龍馬

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🎧 手紙 / 朗読音声: VOICEVOX:玄野武宏

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扨も/\、御ものがたりの笑しさハ、じつにはらおつかみたり。秋の日よりのたとへ、もつともおもしろし笑しと拝し申候。私事かの浮木の亀と申ハ何やらはなのさきにまいさがりて、日のかげお見る事ができぬげな。此頃、みよふな岩に行かなぐり上りしが、ふと四方を見渡たして思ふニ、扨世の中と云ものハかきがら計である。人間と云ものハ世の中のかきがらの中ニすんでおるものであるわい、おかし/\。めで度かしこ。

龍馬 乙姉様 御本

猶おばあさん、おなんさん、おとしさんの御哥ありがたく拝し申候、かしこ

猶去年七千八百両でヒイ/\とこまりおりたれバ、薩州小松帯刀申人が出しくれ、神も仏もあるものニて御座候

先日中、私の手本つがふあしく一万○五百両というものハなけれバならぬと心おつかいしニ、不レ計も藤藤庄次郎と申人が出し出しくれ候。此人ハ同志の中でもおもしろき人ニて候。かしこ

完

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