TORENDIA
積木の町
スチーブンスン
TORENDIA
積木の町
本文約280字 ・ 読了時間 約1分
あらすじ(AIが作成しました)
積み木で城や港、船まで自由に組み立てては壊す子どもの遊びと、そこに広がる空想の町を、大人になっても忘れないだろうという思いとともに詠んだ、スティーブンソンの童謡。
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🎧 積木の町 / 朗読音声: VOICEVOX:玄野武宏
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積木で何でも造られる。
お城や宮殿、寺、波止場。
外では雨が降つてても
お家で私は積木する。
敷布は海でソファは山、
私はそこに町たてよう。
お寺や水車や宮殿や、
そして波止場や舩までも。
柱や壁のでかいやつ、
屋根には塔もおつたてよう。
階段などもつけてやらう。
そこには私の舩が来る。
波止場につく舩、沖の舩、
きけば水夫の歌の声。
ほうら階段おりて来る、
おくりもの持つ王様が。
もう飽いちやつた、もう止さう。
がらんと町はこはれちやふ。
積木はごちやごちやしてしまふ。
もうあの町は何もない。
けれど、あの町まだ見える。
お寺や宮殿、舩、水夫。
私が大人になつたつて、
私はあの町、思出さう。
完