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TORENDIA

獄中のコンミューンの戦士の詩を憶って

本文約290字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

獄中にあって、森山啓の「コンミューンの戦士」の詩に幾度も励まされた記憶を綴り、苦難の時代を乗り越えてきた感謝を、獄中から捧げる詩。

槇村浩

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🎧 獄中のコンミューンの戦士の詩を憶って / 朗読音声: VOICEVOX:波音リツ

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コンミューンの戦士をして墓の中より起たしめよ、よし東方の墓堀り人夫らが

釘づけ、磐石の錘を据え置こうと

わが森山啓氏が肩をすくめ、全身の力もて突立ち上る時

あなたはアトラスのように地球の屈辱を荷わぬだろうか

わたしは獄中で

若い憂愁が瞼を襲うとき

いつもあなたのコンミューンの詩を想い出した

それはわたしらにとって無上の刺激剤だった

苦難の時代をわりあい間違なく進みえたことについて

わたしらは心からの感謝をあなたに捧げる

嵐はどよみ、戦列は地平に没しようと

誰かコンミューンの戦士をして蘇らせえぬか

あなたの詩が、新らしく南方の労働者の集会で読み上げられる時

あなたはアトラスのように地球の凱歌を荷わぬだろうか

完

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