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TORENDIA

小林虐殺一周忌 二月二十日

本文約370字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

警察に虐殺された小林多喜二の一周忌に、その死を伝えた日の衝撃と怒りを詠み、「不在地主」「沼尻村」といった作品や闘いの記憶を刻みつける今野大力の詩。

今野大力

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🎧 小林虐殺一周忌 二月二十日 / 朗読音声: VOICEVOX:九州そら

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小樽から来た小林が

殺されたんだと

親に教えた俺だった

やられたか

やりやがったか

一日も二日も三日もねむられぬ

憎っくい下手人

××の手先

小林が元気な頃は

又逢えるつもりでいたのに

殺されて

二度と逢いない 二度と逢いない

小林をとらえた刑事

抜けがけをやろうとしたか

全身の皮下溢血が無残な姿

犬や猫や豚を

殴って殺しても

こんなに無惨に

殺せるものか

残忍、野蕃

鬼畜の如く

同志を虐殺する

日本の××警察

一言もただ一言も

言わずにやられた小林が

ボリシヴィキの

手本となった

虐殺された同志は

幾人か

闇から闇へ奪われた

同志は幾人か

革命の戦士達

鋼鉄の規律

小林が実践した路

けわしかった路

今もけわしいこの路

「不在地主」

モデルは富良野の磯野農場

北海道語が

なつかしいだけじゃない

「沼尻村」

あれは沼具

炭鉱労働者の不平満々たるガス

マッチを磨ってた小林

牢獄の同志

三万人

治維法をおびやかす

三万人

完

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