TORENDIA
一ノ倉沢
松濤明
TORENDIA
一ノ倉沢
本文約350字 ・ 読了時間 約1分
あらすじ(AIが作成しました)
谷川岳・一ノ倉沢を単独で登った記録。ルンゼやバンド、稜線を辿るルートと時刻を淡々と記す、松濤明の登山記録。
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🎧 一ノ倉沢 / 朗読音声: VOICEVOX:雨晴はう
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松濤明 単独 昭和十六年八月五日 晴 土合(五・一〇)―βルンゼ入口(六・四五~六・五〇)―一ノ倉尾根(八・〇五)―βルンゼ入口(九・〇五~九・二五)―Fバンド(一〇・〇〇~一〇・一五)―稜線(一一・四〇~一二・〇〇)―土合(一四・一五)
第三ルンゼを目指してきたが、水に濡れてテラテラ光っているのが望見されたので、天日で乾くまでの暇つぶしに衝立前沢からβルンゼに入る。右俣を登ったが上部はかなり急でヌルヌルしており油断はならなかった。懸垂岩基部をトラバースして一ノ倉尾根に立ち、γルンゼを下降。滝はたいがい右を捲いて下る。βルンゼ入口に帰って、食事後衝立のスラブをトラバースして本谷F下のバンドへ出たが、第三ルンゼは相変らず濡れているのでザッテル越え滝沢に変更、Bルンゼからあっさり稜線へ飛び出す。
完