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TORENDIA

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本文約270字 ・ 読了時間 約1分

※本文が短いため「あらすじ」は省略いたします。

国枝史郎

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△小酒井不木氏の作では新青年の「恋愛曲線」大衆文芸の「人工心臓」を挙げる。いずれも凄愴酷烈である。そうして社会性を持っている。△江戸川乱歩氏の作では苦楽の「闇に蠢く」を挙げる。例に由って瑰麗の文章である。そうして次号を待たせるだけの強い魅力を持っている。△平林初之輔氏の評論には僕はいつも感心し、そうして敬意を払っている。新青年の「予審調書」も、処女作などとは思われない程、調った見事の作である。△横溝正史氏の「広告人形」甲賀三郎氏の「ニッケルの文鎮」本田緒生氏の「街角の文字」(いずれも新青年所載)等は、玄人の手に成った尋常の作。

完

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