TORENDIA
母の手毬歌
柳田国男
TORENDIA
母の手毬歌
本文約98,200字 ・ 読了時間 約197分
あらすじ(AIが作成しました)
明治時代の田舎で女の子が親しんだ木綿糸の手毬遊びについて綴る。木綿糸を巻き上げ色とりどりの糸で飾った手毬は、弾む楽しさや手作りの過程を通じて子供たちに愛された。本作は、麻から木綿への素材の移り変わりがもたらした手毬の変化や、母親が揚げ毬を好んで遊んだ記憶に触れながら、萱葺き屋根の維持に見る村の助け合いの精神や、天秤棒という道具がかつての暮らしの運送において果たした役割を歴史的視点から論じる。
🎧 まだ音声版はありません
リクエストが集まると、作家に音声化の需要が伝わります。
💰 この本を応援する(投げ銭)
1 / 144
[#ページの左右中央]
この書を外国に在る人々に呈す
[#改ページ]
母の手毬歌
一、正月の遊び
皆さんは村に入って、うちに静かに暮らしているような時間は無くなったけれども、その代りには今までまるで知らずにいた色々の珍らしいことを、見たり聞いたりする場合は多くなってきた。村には前々からの生活ぶりをよく覚えていて、親切に話をしてくれる人があるものである。そういう話の中には、いつまでも役に立ち、また、永く楽しみになるものが多い。注意して聴いてかえり、年をとった人々、また弟や妹たちにも御土産にしなければならない。その一つのお手本として、わたしがもう六十何年ものあいだ、忘れずにいたことを一つ書いて見よう。
柳田国男の他の作品
TORENDIA
峠に関する二、
三の考察
柳田国男
峠に関する二、三の考察
柳田国男 ・ 約14分
TORENDIA
予が出版事業
柳田国男
予が出版事業
柳田国男 ・ 約12分
TORENDIA
人狸同盟將に成
らんとす
柳田国男
人狸同盟將に成らんとす
柳田国男 ・ 約2分
TORENDIA
狸とムジナ
柳田国男
狸とムジナ
柳田国男 ・ 約25分
TORENDIA
忘れ難い郷里の
たべ物
柳田国男
忘れ難い郷里のたべ物
柳田国男 ・ 約1分
TORENDIA
私から
柳田国男
私から
柳田国男 ・ 約1分
TORENDIA
遠野物語
柳田国男
遠野物語
柳田国男
TORENDIA
遠野物語
柳田国男
遠野物語
柳田国男
TORENDIA
山の人生
柳田国男
山の人生
柳田国男
TORENDIA
木綿以前の事
柳田国男
木綿以前の事
柳田国男
TORENDIA
こども風土記
柳田国男
こども風土記
柳田国男
TORENDIA
年中行事覚書
柳田国男
年中行事覚書
柳田国男
同じジャンルの朗読つきの本
TORENDIA
〔たゞかたくな
のみをわぶる〕
宮沢賢治
〔たゞかたくなのみをわぶる〕
宮沢賢治 ・ 約1分
TORENDIA
科学に志す人へ
寺田寅彦
科学に志す人へ
寺田寅彦 ・ 約13分
TORENDIA
「現代と婦人の
生活」序に代へ
て
伊藤野枝
「現代と婦人の生活」序に代へて
伊藤野枝 ・ 約1分
TORENDIA
雑記帳より(Ⅱ
)
寺田寅彦
雑記帳より(Ⅱ)
寺田寅彦 ・ 約10分
TORENDIA
うたうたいは
竹内浩三
うたうたいは
竹内浩三 ・ 約1分
TORENDIA
南北アルプス通
説
木暮理太郎
南北アルプス通説
木暮理太郎 ・ 約14分
TORENDIA
孔子と管仲
狩野直喜
孔子と管仲
狩野直喜 ・ 約17分
TORENDIA
赤いえり巻き
小川未明
赤いえり巻き
小川未明 ・ 約9分