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TORENDIA

アンケート

本文約520字 ・ 読了時間 約2分

あらすじ(AIが作成しました)

読書家や作家志望者へ推薦する書籍、新聞の三面記事、探偵文壇の展望など、雑誌上のアンケートに対する回答を綴る。国内外のミステリー小説への関心や探偵小説全盛への期待、さらに満洲で馬賊をしていた女性から聞いた体験談に触発され、怪奇性を帯びた『聊斎志異』をはじめとする中国文学を再読する様子が収められており、当時の関心事や読書体験を垣間見ることができる。

大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子

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ハガキ回答

☆読者、作家志望者に読ませたき本、一、二冊を御挙げ下さい。

☆最近の興味ある新聞三面記事中、どんな事件を興味深く思われましたか?

フィルポッツの「赤毛のレドメイン一家」を井上良夫様の御訳で拝見して感動いたしました。バルナビー・ロスの「Yの悲劇」 この春頃の新聞にあった「国際婦女誘拐魔」の記事を面白いと思いました。 (『ぷろふいる』第三巻第一二号、一九三五年一二月) [#改ページ]

昭和十一年度の探偵文壇に

一、貴下が最も望まれる事

二、貴下が最も嘱望される新人の名

(一)探偵もの全盛を望む。

(二)木々高太郎先生。

(『探偵文学』第一巻第一〇号、一九三六年一月) [#改ページ]

お問合せ

一、シュピオ直木賞記念号の読後感

二、最近お読みになりました小説一篇につきての御感想

一、あまりにも複雑な感情で一杯でしたので、おハガキでお答えするほど簡単な気持にはなれません。 二、最近知ったある婦人から、嘗つてその人が満洲で馬賊を働いていた時の話を聞きました。それがいかにもグロテスクで怪奇味があり興味があったので、急にもう一度支那小説を読んでみたくなり、支那文学大観の聊斎志異などをくりかえしてみて大変に面白く思いました。 (『シュピオ』第三巻第五号、一九三七年六月)

完

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