本文へ移動
TORENDIA

良寛様の書

本文約7,000字 ・ 読了時間 約14分

あらすじ(AIが作成しました)

良寛の書について、北大路魯山人がその芸術的価値と背景にある人格を論じる。真善美を兼ね備えた優れた書風は、世間欲のない著者の高い人格の反映であり、伝統的な書法の模倣に留まらず、日々変化する心情を反映した独創的なものであると述べる。また、僧侶特有の型や因襲的な囚われから脱却し、高い鑑賞眼と天賦の才、絶え間ない努力によって到達した、外柔内剛の境地であると評価する。

北大路魯山人

速度
🎧 良寛様の書 / 朗読音声: VOICEVOX:玄野武宏

💰 この本を応援する(投げ銭)

1 / 10

良寛様のような、近世では他にその比を見られないまでの、ずば抜けた書、それをわれわれごときがとやかくといい気になって批評することは、どういうものかと危惧を禁じ得ないものがないのでもないが、しかし良寛様には常日頃親しみと尊敬とを持っている一人であるという関係をもって許していただけるとし、僭越を承知しながら、ともかくも感ずるところを一応述べさして貰うこととする。

北大路魯山人の他の作品

同じジャンルの朗読つきの本