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TORENDIA

和讚類纂

本文約280字 ・ 読了時間 約1分

あらすじ(AIが作成しました)

雪の降る山道や、いえすの尊いみあし、花を摘む心、雀の声。祈りにも似た短い詠を連ねた、萩原朔太郎の和讃ふうの詩集。

萩原朔太郎

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🎧 和讚類纂 / 朗読音声: VOICEVOX:青山龍星

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一詠

ゆきはふる

まなつまひるのやまみちに

光るこなゆき

さんらんたりや

わが道心のたなごころ

うすら侘しきたなごころ

二詠

ひじりのみあし

つめたきみあし

おんかたへやるせなく

かけまつるさうぞくの

しののめのこゆむらさき

いろのあさがほ

三詠

なみぢのうへを

とほくよりあゆませたまふ

わが主いえすよ

ふなべりになみだをながし

いちねん祈願したてまつる

ひとの子のわれの身のうへ

おぼるるものはぺてろなり

四詠

はなをつむ

はなをつむこころはへ

しろがねづくりの靴をはき

みなつきはじめ

くさばなのたねをつむ

たねをつむこころはへ

五詠

すずめ

すずめ

金のこなふる奧山に

しんじついとしいべにすずめ

すずめ

すずめ

み山の奧のべに雀

完

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