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自転車は、車のなかま ― 最初の一分
自転車は、車のなかま。知っていましたか。
警察庁のページでは、自転車は、道路交通法で、軽車両にあたると説明されています。車と同じように、交通ルールを守る必要があります。
そして、令和八年四月一日からは、十六歳以上の自転車の運転者に、青切符の制度が適用されています。
警察庁のページによると、令和七年に、自転車が関わった事故は、六万七千四百七十件でした。
この本を聴き終えると、自転車で守る五つのルールと、青切符で何が変わったのかが分かります。
では、はじめましょう。
なお、この本は、法律の専門家の立場から、断定するものではありません。警察庁などの公表資料にもとづいて、筆者が自分の言葉でまとめました。最新の内容は、警察庁のページで、ご確認ください。
はじめに ― 毎日の足を、安全に
通勤や通学。買い物。子どもの送り迎え。
自転車は、毎日の暮らしの足です。
身近な乗りものだからこそ、「車のなかま」という意識は、薄くなりがちです。
この本は、そうした自転車の、ルールについての本です。
お話しの土台は、警察庁と、警視庁、そして東京都の、公表資料です。
数字や制度は、そのつど、どの資料のものかを添えます。
先に、お断りしておきます。
この本は、法律の専門家の立場から、お話しするものではありません。また、個別の違反や、事故の扱いについて、断定することもしません。
制度の細かい点は、変わることがあります。最新の内容は、警察庁のページで、確認してください。
また、特定の商品や、お店は、おすすめしません。
この本では、反則金の金額や、青切符の対象になる違反の一覧は、お話ししません。数字が多く、耳で聞いて追うのがむずかしいためです。くわしくは、警察庁の資料で、ご確認ください。
全体の流れは、次のとおりです。
まず、数字で、自転車の事故の状況を見ます。
つぎに、自転車安全利用五則という、五つのルールを、順番にお話しします。
そのあと、ながらスマホと、青切符の仕組みを取りあげます。
後半では、取締りの考え方、子どもについて、そして、取締りを装った詐欺への注意を、お話しします。