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TORENDIA

鉛筆の詩人へ

本文約1,500字 ・ 読了時間 約4分

あらすじ(AIが作成しました)

鉛筆詩抄は、生活の細部から人間同士の清潔で温かい営みや、生きるためのたたかいをうたう作品群を収める。日常生活の感覚を純粋な現実として描き出し、言葉の魔術や詩的な虚飾を排した表現を追求する。作者は本書を通じ、日本の人民の生き方を独自の視点から捉え、理性と情熱を一致させた新しい詩の誕生を論じる。詩人が自らの天質を堅持し、激動の時代において真に力強く歩み続けることへの期待と確信を綴る書評である。

宮本百合子

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🎧 鉛筆の詩人へ / 朗読音声: VOICEVOX:玄野武宏

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さきごろは「鉛筆詩抄」を頂きまことにありがとうございました。

この前、鉛筆の詩を拝見したときから、わたしに感銘されていた詩の精神が、ここに集められているすべての詩のなかにこもっています。日本にも、生活そのものの中から、「言葉の魔術」をふりきって、「詩のポーズ」をけとばして、うたわれて来る詩のできたことは、何とうれしいでしょう。

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